「しながわ防災ジュニアプロジェクト」公開授業を実施しました。

しながわ防災ジュニアプロジェクトの公開授業の様子

2025年6月6日(金)、品川区立八潮学園にて、「しながわ防災ジュニアプロジェクト」の公開授業を実施しました。

当日は、堀越副区長、伊崎教育長にもご出席いただき、生徒たちに向けて激励のメッセージをいただきました。副区長からは、「防災の授業を通じて『自助・共助・公助』の大切さを学び、いざという時に自らの力で行動できるようになってほしい」との言葉が贈られました。

しながわ防災ジュニアプロジェクトの公開授業の様子

また、プロジェクトにご協賛いただいている企業のうち、4社から10名の皆さまにもご参加いただき、各社よりご提供いただいた教材(しながわ防災ジュニアガイド)が授業の中でどのように活用されているかを実際にご覧いただきました。

授業では、まず「しながわ防災ジュニアガイド」1ページ目にある「防災意識診断」を生徒一人ひとりが行い、自分自身の防災意識を確認することからスタート。 続いて、品川区防災課からは、令和6年に発生した能登半島地震に関連し、 実際に現地で起きた問題や課題についての講話があり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

しながわ防災ジュニアプロジェクトの公開授業の様子

その後は担任の先生の案内のもと、自分たちが暮らす八潮地区にどのような災害リスクがあるかを確認しました。

しながわ防災ジュニアプロジェクトの公開授業の様子

今後も「しながわ防災ジュニアプロジェクト」では、地域の中学生が自ら考え、行動できる防災力を育むための取り組みを進めてまいります。

しながわ防災教材を活用した授業の様子
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